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愛犬に長生きしてほしい!長生きさせるには?犬種によってなりやすい病気やその兆候も。

寝ている犬子どもにもペットにも使える抱っこ紐gyuttone!【ぎゅっとね!】ギュットネ/コラム
寝ている犬

1日でも長く愛犬と一緒にいたい・・・

誰しも大切な愛犬とは、長く一緒にいたいものですよね。

私も、プードルを飼っていますが出来るだけ一緒いられたらいいなと、毎日思います。

一緒にいるには犬も健康でいることは、欠かせません。

犬は自分の体調を訴えかけることができませんので人間が犬の体調や病気を察知したり、病気になる前に予防をしたりとしてあげないといけません。

ですが、どうやって病気を察して、予防をしていけばいいのでしょうか?

実際には、知らないと中々できないこともあります。

私は、犬の専門学校へ通い犬の勉強をしていました。

その中で、犬の病気についても学びましたし今でもうちのプードルのために色々勉強しています。

その中で学んだことをお伝えしようと思います。

子どもに抱っこされる犬/子どもにもペットにも使える抱っこ紐gyuttone!【ぎゅっとね!】ギュットネ/コラム
息子に溺愛されるコタロウ店長

犬の寿命と、犬種によってなりやすい病気は違う

現在は犬の医療もかなり発達して、ごはんもより良いものが作られているので犬の寿命も伸びてきています。

犬種にもよりますが、小型犬で12〜15歳、中型犬で10〜14歳、大型犬で9〜13歳と言われています。

10年以上と長い時間を過ごす中で病気に関して考えないといけないですね。

犬種によってなりやすい病気が違っていて、自分の家の子に合わせた対策などが必要となってきます。

犬はチワワなどの超小型犬からグレートピレニーズなどの超大型犬と同じ犬でも様々な身体の作りをしています。

ですので、それぞれの犬種で病気のかかりやすさが変わってきます。

子供と遊ぶ犬/子どもにもペットにも使える抱っこ紐gyuttone!【ぎゅっとね!】ギュットネ/コラム

プードルがなりやすい病気

例えば私も飼っているプードルですと、外耳炎、骨折や膝蓋骨脱臼(パテラ)、流涙症などが挙げられます。

外耳炎は、外耳で(耳の入り口から鼓膜まで)起こる炎症のことです。

犬では耳が垂れ下がっている犬種は耳の中に風が通らずに蒸れてなりやすいと言われています。

その中でも、プードルは耳の中にも毛がたくさん生えているので外耳炎になりやすいです。

対策は、定期的な耳の掃除が大事ですね。

次に、骨折や膝蓋骨脱臼(パテラ)です。

プードルは身体が小さい子が多いです、そのため高い所から飛び降りた時に骨折してしまうような事故が多いです。

また、膝蓋骨脱臼ですが膝のお皿のような所が外れてしまう事を言います。

また、パテラは一度なると癖になりやすいので注意が必要です。

小型犬、特にプードルなどに多くみられます。

最後に、流涙症です。

名前の通りに涙が出てくるものです。

程度にもよりますが、プードルの場合は白色の子やアプリコットの毛色の子だと涙で顔まわりの毛の色が変色してしまう涙やけが気になることが多いです。

私のところのプードルは黒色なので涙やけは気にならないですが、目元が涙で汚れていたりするのでよく拭いたりしています。

また、周りのプードルを飼っている人は気にしている人が非常に多いですね。

しょんぼりする犬/子どもにもペットにも使える抱っこ紐gyuttone!【ぎゅっとね!】ギュットネ/コラム

ダックスフント/コーギーがなりやすい病気

他には、有名ですがダックスフンドやコーギーのヘルニアなどもそうですね。

どちらも足が短いので、腰に負担がかかりヘルニアを発症してしまう可能性が高くなってしまいます。

しかも、発症する確率がかなり高いのでダックスやコーギーを飼っている人は腰に負担がかからないようにしてあげてください。

散歩する犬子どもにもペットにも使える抱っこ紐gyuttone!【ぎゅっとね!】ギュットネ/コラム

どんな病気も早期発見が重要

最近はミックス犬も多いので、飼っているワンちゃんのなりやすい病気は、かかりつけの動物病院の先生にあらかじめ聞いておくのもいいですね。

もちろん、対策して病気にかからないことが一番です。

が、それでも100%防ぐことはできないですし、もしも病気になってしまった時には早期で治療を始めることで完治の可能性を高めることができます。

では、どうやって病気を早期発見するのでしょうか?

医学的な知識があればいいですが、専門的なことは知らなくても私たちにもできることがあります。

それは、普段から犬のことをよく見て普段との違いを感じ取って病気の兆候をいち早く察して万が一なにかあった際はすぐに病院へ連れて行くことです。

では、普段から犬のどんな所を見ていればいいのか、また病気の兆候とはどんなものでしょうか?

普段との違いを見逃さないで

普段からの犬の見る所ですが、特別なことをするという訳ではないのです。

例えば

・お散歩へ行った際に変な歩き方になっていないか

・頭や身体を撫でてな時に触ると痛がるようなところはないか

などの普段との違いがないかを意識しておくというのが大事です。

その普段との違いが、病気の早期発見へとつながります。

なぜこういった普段からの観察が必要となるかというと

みなさんご存知の通り犬は人間の言葉を話せません。

なので身体に不調があったとしても伝えることができません。

また、人間以外の動物は基本的に体調が悪くても中々表に出してくれずに限界まで我慢します。 これは、犬も同じことです。

自然の中で生きてきた動物にとって体調不良などは命取りになってしまうからです。

犬もこの時の本能が残っているため、体調不良や病気も我慢してしまいます

だからこそ、普段から犬をよく見て普段との違いを発見することが大事となり

病気の早期発見につながるという訳です。

大事な家族と少しでも長く一緒にいるために普段から愛情を注ぎ愛犬のことを考えて触れ合っていけばそれこそが病気の予防や、長生きにつながっていきます。

元気で長生きしてほしいですね!

 

走り回る犬子どもにもペットにも使える抱っこ紐gyuttone!【ぎゅっとね!】ギュットネ/コラム
元気に走り回るトイプードル
この記事を書いた人

ペンネーム:アルト

犬の専門学校で学び、ペットショップで犬の幼稚園に携わる。

現在はプードルと一緒に暮らしています。

犬の躾や豆知識などに関する情報が豊富。

アルトさんのブログはこちら→あるとブログ

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