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わかる!最初って、「自分が使いやすいかどうか」を基準に考えちゃうもんね。
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私、最初っから結構ユニセックスなものにしてたら、パパも恥ずかしがらずに使ってくれたよ!
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kanadelの商品gyuttone!は、性別も年齢も問わず使いやすいデザインになってるよ!「子育てはみんなでするもの」という社会にするために活動している会社だからなんだ!
祖父母世代も使いやすい抱っこ紐にしたい!シングルマザーならではの苦労が、商品企画・デザインの源に。
kanadelは、実際の子育て経験から生まれたオリジナル商品を企画・製造・販売しています。
子どもが歩き始めると、「歩きたい」「抱っこして」の繰り返し。
荷物も多いし、子供はどんどん活発になっていくので、時には全力で追いかけていかなきゃいけない時も!
ママ1人では大変すぎる!そんな時、頼りになるのが「誰でもが使いやすい育児グッズ」です。
gyuttone!がワンショルダータイプなのは、シングルマザーの大門が、実母に息子を預けようとした時
「抱っこ紐の後ろのバックルが止められない」と言われたことから始まっています。
「そうか、おばあちゃん世代は、腕が回らないから背中にバックルがあるタイプの抱っこ紐は使いにくいんだ・・・」という気づきから、「祖父母世代にも使いやすい抱っこ紐にしよう」と考えたのです。
いざ子どもを預けようとした時、「抱っこ紐が使いにくいからヤダわ・・・」「それに抱っこ紐がないと、孫が重たくて抱っこできない・・・」そんな風にお世話を断られたら悲しいなぁと思ったんです。
だから、子どもを膝の上に乗せて、子どもと一緒に肩ベルトに頭と腕を通せば、すぐに装着できるタイプの抱っこ紐にしました。
これは、「年齢性別問わず使いやすい抱っこ紐にしたい!」そんなふうに考えて作られた、おそらく日本初の抱っこ紐だと思います。
最初は、デニム+和柄のデザイン。ところが、発売直前に布が廃盤に!
祖父母世代も使いやすいデザインにしようと、最初は、「デニム+和柄」で考えていました。
そのような組み合わせで抱っこ紐を作っている会社は他になかったので、とても可愛い組み合わせだと思っていました。モニターさんにも好評でした。
ですが、いざクラウドファンディングを始めようとした時に、なんと!使う予定だった布が、廃盤になってしまったのです。
実は布も、何年かごとにリニューアルするそうで、廃盤になることもあるんだそうです。
製造工場の担当者さんは、焦って電話を下さいました。
なにしろクラウドファンディングの始まる3週間前のことでしたから、大急ぎで別の布を選んで、もちろん耐荷重検査もクリアして、今のgyuttone!が作られました。
皆さん、広げた時に「ええ〜!かわいい!!」とおっしゃってくださいます。その瞬間が、とても嬉しいです!
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黒色はいつも大人気で、一番最初に在庫が無くなります。
最初に意図したとおり、やはりこれからの子育て環境には、男性も女性も、若い人もお年寄りも、みんなが使いやすいようなデザインが受け入れられるんだなと確信しました
着脱が簡単なので、ママが抱っこに疲れても、パパやおじいちゃんおばあちゃんが、すぐに交代することができます。3世代揃ってのおでかけに使っていただけたら幸いです。
こだわりの、日本製
みなさんは、商品を選ぶ時、どこで作られたか気になりますか?
私はとっても気になります。
例えば食品は、品質表示を見て、どこの国で作られたかを必ずチェックします。それは、家族の健康に直接関わることだから。
実は大門は、息子が生まれる時、「抱っこ紐 日本製」で検索しまくってました。
なぜかと言うと、165 cm の身長がある大門でも、外国製の抱っこ紐を試着しに行った時、とてもベルトが余ったんです。
「私は大柄な体格なのに、こんなに抱っこ紐ってぶかぶかなのかな?」と疑問に思いました。
そこで調べているうちに、”海外製の抱っこ紐は、日本人の体格に合っていないので、赤ちゃんの転落事故などが起きた”というニュースを知りました。
だから、自分の体格に合っている抱っこ紐は、日本製なんじゃないかと思い、「抱っこ紐 日本製」で調べていたのです。
(この事実は、2012年ごろのことです。今は、安全基準などをクリアしているものが販売されています。)
もうひとつのこだわり。亡夫の想い。
もうひとつ、「日本製がいいな」と思っていた理由があります。
それは、「日本はものづくりで豊かになった国」と思っているからです。
もちろん最近はたくさんの素晴らしい海外製品があります。それは否定しません。
でも、高度経済成長の時、「日本の製造業がとっても活躍して日本全体を豊かにした」ということを歴史で学んでいたし、実は亡くなった夫が、製造業のエンジニアだったんです。
亡夫は、自分の仕事にとってもプライドを持っていて、日本のモノづくりのノウハウが、外国にどんどん流れ出て行ってしまって、製造業がどんどん弱体化していくのをとっても悲しんでいました。
最初の抱っこ紐を買った時は、まだ夫は生きていましたが、大抵商品を買う時、日本製かどうかということを調べてから買うのが我が家の習慣でした。
それは過去の栄光にしがみついているのではなく、日本人の器用さをとても誇りに思っていて、大事に受け継いでいきたいという思いからでした。
gyuttone!を作るとき、やはりそこがとても自分の中ではこだわりになっていました。
外国の製造工場に頼めば、多くの場合、日本より安く済みます。でも、どうしても日本の国内で作りたいと考えました。
国の中小企業支援である、よろず支援拠点で紹介していただいた製造工場が、福島にありました。
紹介されてからずっと、gyuttone!はそこで作ってもらっています。
福島は、昔から縫製技術がとても優れていて、たくさんの製造工場があったそうです。
コロナの影響で、そういった製造工場もたくさん廃業に追い込まれているそうで、その製造の工程で使う小さなスナップボタンや、ファスナーや、紐など小物類の問屋さんも経営がとても悪化していると、gyuttone!製造の担当者さんが話してくれました。
「ものづくり」が「恩送り」になるように
kanadelは、とても小さな会社ですが、できるだけ日本国内の製造にこだわり、日本の優れた技術が次の世代にも受け継がれるようにと願っています。
またkanadelがお世話になっている製造工場は、アウトドア用品を作る工場なので、縫い方がとても丈夫です。
大切なお子さんを抱っこする時にサポートするものなので、耐荷重検査も慎重にやりました。
布とベルトの引っ張り強度検査では「60kgまで大丈夫」という結果が出ました。
つまり、年長さんくらいまでのお子さんは、軽々と抱っこしてあげられますよね!それ以上重くなってきたら、今度は大人が大変すぎますが・・・。
gyuttone!は、腰がすわってから年長さん程度まで長く使える抱っこ紐です。
もし、年に何回かしかお孫さんに会えなかったとしても、普段はエコバッグとしても使えるので、おじいちゃんおばあちゃんのお家に一つ揃えておいても損はないと思います。
「次に会えた時はどれぐらい重たくなってるかな」そんな風に楽しみにしながら、gyuttone!を、みんなで使って頂けたら。
安心安全の日本製であるということが、世代を超えて使っていただける根拠にもなるかなと思っています。
おじいちゃんおばあちゃんに紹介するときは・・・
NHK「おはよう日本」「首都圏ネットワーク」などで紹介されたこと。
新聞や雑誌、ラジオなどでも多く取り上げられている商品だということをお伝えいただくといいかもしれません。
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実用性の高さ、安全性、国内生産にこだわっているので、補修・修理も承ります。
子どもにとっても親にとっても、おじいちゃんおばあちゃんとのふれあいが助けになる時がある
「ビリギャル」という映画をご存知でしょうか。
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」を書いた坪田信孝さんが新書「『人に迷惑をかけるな』と言ってはいけない」の中でこんなふうに書いています。
==一部抜粋==
現代の子育ての大変さは、核家族化にかなり大きな要因があると思います。お母さんお父さん、あるいはどちらか一人に負担がかかっている状態。
地域や親族のつながりが希薄になるなど、孤独の中で子育てと向き合わなければなりません。
もし本当に疲れたと感じていたり、お子さんとの信頼関係が崩れてしまっていると感じたら、第三者に入ってもらうことをお勧めします。
核家族の中だけで背負わないことです。
おじいちゃんおばあちゃんと同居するのも一つの選択肢です。それはそれで新たな問題も発生するかもしれませんが、一緒に育ててくれる人がいれば子育ての苦しさはかなり緩和されます。
ー中略ー
誰かに入ってもらうだけで、意外なほど問題が解消することはよくあります。
==抜粋終わり==
私もシングルマザーだった時、”たった一人でこの子の人生を背負わなければいけない”というプレッシャーが、何よりもつらかったです。
だからこそ、周りの人達に助けてもらえるような人間関係を築いてきましたし、その結果として、今ステップファミリーになっているわけですが、同居までしなくても、誰かに頼めるという状況を作るだけでも、かなり気持ちは楽になります。
自分以外の誰かが、”子どもの成長を見守ってくれている”という安心感の中で、親も子も心健やかに暮らしていくことができるのではないかと思うのです。
gyuttone!が、「おじいちゃんおばあちゃんにも使いやすい」ように設計されているのは、「誰もが、子育てに関われるように商品の面からサポートしたい」という思いが詰まっています。
余談ですが、大門はおばあちゃんと同居して育ちました。なので、お年寄り得意です(w
家におばあちゃんやおじいちゃんがいないお友達は、「なんでそんなに、お年寄りと喋れるの?」と不思議がっていましたし、大人になってからも、街中で困ってるお年寄りに話しかけるのは平気でした。
おばあちゃんから、昔ながらの遊びや生活の知恵を教えてもらったり、戦争の体験や、昔の生活の話などを聞くことで、考える幅が広がりまます。
また、親とは違った愛情を受けて育つことによって、思いやりの心や助け合いの心も育まれます。
おじいちゃんおばあちゃんにとっては、お孫さんとのふれあいは、毎日の活力源となる大切な要素にもなり得ますよね。
3世代の子育てにも、ぜひgyuttone!を(^ ^)!
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なるほどね〜!預けるときのことなんて、考えなかったわあ。
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確かに。これは、シングルマザーならではの発想なのかもね!でも、頼れるなら、実のお母さんが一番頼みやすくて良いよね!
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えー!私は、夫のお母さんの方が気が合う!面白いんだよね、天然でwww
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人それぞれだけど、血のつながりがある無し関係なく、我が子を気にしてくれる、可愛がってくれる人が多いっていうのは、安心感に繋がりますね!そういうところの着眼点から生まれたgyuttone!、みんなの子育ての助けになりますように!
主婦・ライター/漫画が大好き/Uターン希望。
最初の出産の時、花柄のママバック買ったらパパに「これ、持つの恥ずかしい・・・」って言われちゃったんだよね(汗